【テーマ】『コーチングには構造がある』~ただの会話とコーチングは違います~
【講師】待鳥 良邦氏
2月の勉強会は、福岡支部運営委員の待鳥邦良コーチが進行役。前回の勉強会で挙がった初心者と中級者、双方に魅力ある勉強会を、というリクエストから、「コーチングの構造」~
ただの会話とコーチングの会話は違います~というテーマでの開催となりました。「コミュニケーションはアートです」という待鳥コーチの世界観を垣間見ることができたように感じたひと時でした。
さて、勉強会の様子を報告いたします。
はじめにエクササイズとして他己紹介。
2人ペアになって、5分間で相手のことを聞く。その人のことを1分で全員に紹介する。
その中には、30人の前で話すこと、1分にまとめること、という要素もあり、なかなかの難易度。
一参加としての私は、緊張しました。次々と続く他己紹介、個性あふれる紹介の仕方で、流暢に話すアナウンサーが混ざっていたり、笑いあり、テンポよく、なごやかな時間でした。
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そして、本題のコーチングの構造。街鳥コーチの作成したマインドマップでは(マインドマップについて詳しく知りたいかたは、検索して調べてくださいとのこと)コーチングを取り巻く様々な事項を、右脳的に覚えこむこと、左脳的な事例を考えることと、大きく二つに分けるという構造に分けて整理してありました。

100~150(3大スキルは、傾聴、承認、質問)あるといわれているコーチングのスキル。これらのスキルは右脳的に覚えこむもの。はじめはうまくできなくても練習することで、これらのスキルは意識せずに使えるようになる。右脳で覚えていくうちに、無意識で使えるようになることが、できるようになるものだそうです。

その、右脳的に覚えるものの1つとして、コーチングフロー(GROWモデル)がありました。目標を設定し、現状を確認し、その間にあるギャップを埋めるべく行動を起こす、コーチングフロー。この流れを続けていくことでコーチングは進めていきます。

ただ、それだけではコーチングはうまくいかない。

その中心に、個々人のもつ「宝」を置き、それに目を向けていかなければ、コーチングはうまく機能していかない。

「宝」とは、自己基盤であり、強みであり、価値観などで、それを含めたその人の存在承認をしていくこと。この「宝」という言葉に私はアートの心を強く感じました。

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後半はグループディスカッションをしました。その時のグループ分けで、ひとつの傾向を感じたので、お伝えします。
「社内、職場」「家庭、親子」「人生、セルフコーチング」この3つの中で一番コーチングを使ってみたいものを各自が選んでグループに分かれました。
そのなかでの、ダントツで人気だったのが「人生、セルフコーチング」!この傾向、皆さんはどうお感じになりますか?
(福岡支部運営委員/荻原 聖子)