【テーマ】体の感覚を使うコーチング
【講師】本山 晴子氏

椅子を円形に並べての勉強会。講師は本山晴子コーチ。もう1人、上元コーチがともにリーディングするため、駆けつけてくださいました。なにやら会場はいつもと違う雰囲気です。

今回のテーマは「体の感覚を使うコーチング」。

初参加の方も多かったので、最初はすこし硬い空気も感じられました。そう、最初は…まずは、自己紹介を兼ねて「ハッピーニュース」、
自由に相手を変えながら、最近あった嬉しい話を、話していきます。

話し終わった直後、本山コーチから、早速「どう感じましたか?」という問いかけ。

今日の柱は、感覚に耳を傾けること。

あつい、楽しい、緊張した、リラックスできた、など感じ方も色々です。最初の硬い空気はどこへやら、皆さん思い思いの座り方で、自然な表情になっています。

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なぜ、感覚に耳を傾けるのか…
それは、五感が脳を刺激し行動を起こさせるから…

だから今日は頭で考えることは、ちょっと横に置いておき、もういちど自分がもっている感覚を確認しよう!
というわけで、いろいろ試してみました。さぁ、何を感じるでしょうか。

《視覚》
相手を見る。20秒間じーっと、見る。
おなじ相手を見る。どこを見るか意識して、見る。

《触覚》
握手をしてみる。次に指1本で触れてみる。どんな感じ?

《聴覚》
耳を澄まして聞こえるのはどんな音?場所を変えて座ってみたら?

《味覚&嗅覚》
いろんな種類の野菜や果物が入ったジュースを飲んでみる。どんな味がする?
食感や、臭いは?
さらに、何人かグループになり、クライアント役の一人にみんなで質問をします。クライアント役はその質問に答えるのではなく、質問のインパクトを、体をつかって、表現します。

この頃になると、じっと座ってロープレをするよりも動いている人が増えてきて、窓を開けたくなるくらい、会場の温度も上昇。

最後は、参加者全員に感想をききます。感覚を大切にする重要性に気づかれた方、のびのび楽しく参加できた方、違和感があった方、みなさん自分の感覚に正直に向き合えて、それを共有できる場になったことが、とても嬉しい3時間でした。

自分の感覚をだましたり、ごまかしたり、見て見ぬふりをしたりしていると……

……大変なことになるかもしれませんね。
(福岡支部運営委員/田中 千晶)