【テーマ】良いコーチの声は、心地よい
【講師】鮫島宗哉氏

◆原口さんによる講師の紹介。

◆5分間参加者どうしが自由にコミュニケーションをとる。
(終了後、前と違う席へ座っていただく)

◆講師より
どんなことを望んで参加されましたか?
コミュニケーションはぜひご自分の意志で!
こちらからの指名はいたしません。(積極的な参加を促す)

◆講師による自己紹介
ご自身の経歴 そこからのコーチングとの出逢い。
支部長になるまでの経緯などを話す。

◆参加者によるシェア
「8人」という枠組みでシェアしていただく。
(通常ボイストレーニングをするときのコミュニケーションがとれる人数の限界が
8人であるため)
1. お名前
2. どこから来たのか?または、お仕事
3. ここに来た理由(何を期待しているか)

~ 以下参加者によるシェア ~
・ 早口なのでゆっくり話せるようになりたい。
・ スキルUPのため。
・ 長時間大きな声で疲れずに話せるようになりたい。
・ 話す上での自分の課題を克服したい。
・ 喉がかれてしまう。
・ テーマにとても興味があった。
・ 子供との会話をするうえで声が大事だと思った。
・ 勉強会に参加するとリフレッシュになるため。

◆ご自分の一番いい声を見つけ、一番いい声の出し方を覚える。
まず、息を吸って、吐くことをしていただく。

息を吸うとき
おなかが出る人・・・腹式呼吸をしている
おなかが引っ込む人・・胸式呼吸をしている
走った後など肩が上下する・・・肩式呼吸をしている
今日は腹式呼吸で声の出し方の練習をします。
「あ??」 と発声練習をやってみよう。
鼻から3秒で吸って2秒で止め、15秒息を吐く(声を出す)。

声の探し方
低音______・______高音

真ん中の声を探す(しゃべり声と一致していると良い)
長い時間をしゃべるときは、真ん中よりちょっと下の声、
説得やアジテーションのときは、真ん中よりちょっと上の声

声を出すポイント
・ご自分が心地よいと思う声を出す。
(良い声とは、自分が一番楽にだせる声のこと、それが喉に負担が少ない)
・遠くの人に届くように意識して声を出す。
(会場から見えるビルビルの看板めがけて声を出してみましょう!)
・口のあけ方に気をつける。
(あくびをするときが大きな口)

◆滑舌訓練パート1
ア イ ウ エ オ の発声を練習、「ア.エ.イ.ウ.エ.オ.ア.オ.」
日本語は、語尾をキレイに話すと明瞭になる。
そのために、母音の口の形を、意識して話すこと。
口の形で音が変わることを説明。口先でしゃべろうとしても明瞭にならない。
→ 数人にアイウエオの発声をしてもらう。
(他の人は口パクで練習)50音表を、読み上げる。

~ 参加者によるシェア ~
・ 気持ちがいい
・ スッと声が出る
・ すっきりする
・ 気が上がった
鼻濁音・・・地域によって使うところと使わないところがある。
鼻濁音の存在自体を知らない人がけっこういた。(福岡の久留米や北九州)
ガ ギ グ ゲ ゴ のあたまに「ン」をつけて発音する。
ンガ ンギ ング ンゲ ンゴ
言葉のあたまにくるときは濁音(例:がっこう)
文章中の言葉の場合は鼻濁音
(例:ちゅうンがっこう、しょうンがっこう、私ンが)

鼻濁音にならない例 → 数字の5はゴ、外来語
※鼻濁音をあまり鼻にかけすぎると、クサい話しぶりなので、注意も。

———-  10分間休憩  ———-
14:10~
◆早口ことばから、難しいものを練習する
「お綾や母親にお誤りお綾やお湯やへ行くと八百屋にお言い」 の発声練習
発声のポイントは・・・? 腹式呼吸
? 大きな声
? 口の形を意識する

ひとりひとり言ってみる。

なかなかうまく言えない場合の練習方法は・・・
後ろから徐々に発声して言葉を増やしていく。

あやまり → まりまりまりまり
やまりやまりやまり
あまりあやまりあやまり
おあやまりおあやまり
滑舌早口言葉をひととおり全員で発声練習!!

◆滑舌練習パート2   「外郎売り口上」
まずは講師が全文を披露!
続いて全員で一緒に発声してみる。
5分間個人練習の後、3人に声を出して発声してもらう。
口の形・大きな声 を意識して全員で発声練習。

———-  10分間休憩  ———-
15:50~
◆<参加者全員によるシェア>
1.お名前
2.本日の気づき
3.これからやってみようと思う事   ~シェアするときのポイント~
・大きな声
・口のあけ方
・自分の一番いい声を意識する
・ゆっくり

◆~ 以下参加者によるシェア ~
・普段からトレーニングしよう。
・口をしっかりあけて話そう、口の形を意識してみよう。
・滑舌の練習を毎日してみたい。
・声を大きく出すには遠くを見るといいことがわかった。
・自分の言い声を意識して話すことをやってみたい。
・外郎売り口上を朝晩読んで鮫島さんに披露したい。
・腹式呼吸を心がけたい。
・あごが痛くなった(いかに普段使っていないかがよくわかった)。
・やれるところからひとつづつ取り組みたい。
・体力がいる。
・子どもと一緒にトレーニングしてみたい。

◆最後に講師のまとめ、そして原口さんによる終わりの挨拶にて16:30終了。
(福岡支部運営委員/吉川昌子)