【テーマ】「ワールドカフェ」で、コーチングを語ろう

【講師】鮫島宗哉氏 待鳥良邦氏
【参加者】18名

今回は、普段、圧倒的に「聴く」という作業が多い参加者のみなさんにおもいっきり、自由にしゃべっていただくという切り口での勉強会です。
しゃべっていただくスタイルは、Juanita Brown (アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs (デイビッド・アイザックス)氏によって開発された、会議の方法で「ワールドカフェ」という手法。
思い出してください。
会議などでそのときにはちっとも意見が出ないのに、飲み会などでは意見やアイデアが出る…ということがありますね。自由に話が出来る場・空気のなかで、会話がはずみ、発想が膨らみ、お互いが触発されていきます。教わる・指導を受ける、のではなく自分たちの思いや知恵を共有していきますから、実になる実感がわくというものです。
意識してそういう場をつくり、3時間半でしゃべる内容は「コーチングについて日々おもっていること」。自由にしゃべる空気を感じてほしいので、ゴールはあえて決めないでおきました。
1グループ4?5名で、参加者21名が、好きにグループをつくって、好きに飲んで、スナックをつまみながら、ワイワイやります。模造紙にペンも用意していますから、書きながら、描きながら、盛り上がります。

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まずはブレインストーミングで、発想力の準備運動。
お題は、
 「丸いもの」をたくさん挙げる
 「コップの活用法」をたくさん挙げる
大事なことは、
 ・沢山出すことが大事
 ・分かりやすい、くだらないものからでよい。
 ・人の意見を否定しない。
 ・一回に一つの発言。
 ・他人意見への付け加えOK。
 ・ポストイット(付箋紙)にどんどん書きだす。
 ・意見がない場合、「パス」もOK。
 ・時間は短いほうが良い。
 ・3分から5分、集中する
出来るだけユニークなものを思いつくように頑張ってみたり、とにかくたくさんアイデアを出してみたりとお互いに刺激をし合って一気に集中力がアップしたようです。それぞれが発表するのを聞いて、おぉ!!とか、笑い声とか、にぎやかになってきます。
そして本題へ。
「これまでのコーチングの学習、あるいはコーチとしてを振り返って下さい。今後、「コーチング」を、より活性化するために、私たちは、どうしたらよいのだろう?」
このテーマを、話しやすいように次のような質問も用意されました。
質問“あなたのコーチングとの出会いを思い出してください。それは、あなたに何をもたらしたのでしょうか? ”
質問“今後、コーチングから、あなたは何を得たいのですか? ”
“その実現のための課題は何ですか? ”(何があればいいのでしょうか? ”)
一通りしゃべったら、グループの1人だけホスト役としてその場に残り、後のメンバーは好きに他のグループに移動します。何度かグループ移動を繰り返し、最後はもとのグループに戻ります。
グループ移動すると、まえのグループではこんな話が出た!などとそれをきっかけにさらに会話が広がります。
最後はそれぞれのグループでまとめたキーワードを発表しみなさんそれぞれの課題をみつけて終了。
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個人的に面白いなぁとおもったのは、勉強会の休憩時間に会話が盛り上がっていたこと。まさにワールドカフェ現象!?です。これには続きがあるようなのですが、勉強会終了後、まだまだ話したりないメンバーは、残った飲み物とスナックをもって、会場近くの公園で勉強会第2部をしたとかしなかったとか……
みなさまご参加ありがとうございました。
(福岡支部運営委員/田中千晶)